大腸がんは近年では食生活の変化により、
欧米並みの発症率になってきています。
そういったことから、近年では成人病検診や老人病検診に
新たに大腸がんの検診も項目として加えられるようになっています。
がんは恐ろしい病気ですが、早期に発見すれば完治も十分に望めます。
初期の段階では自覚症状がほとんどないがんもあります。
だからこそ定期的に検診を受けることが自分自身の健康を守ることにつながるのです。
がんは生活習慣病ともいわれ、老化により発症率が高くなるものともされていますが、
近年では若い世代であっても発症する例が増えてきています。
異常がなくても年に一度は検診を受けるようにしましょう。
大腸がんを検査する為の方法としてはいくつかのものがあります。
■大腸内視鏡検査
初期の段階の大腸がんを発見するのに適している検査で、
大腸の内部を内視鏡を使って観察することでがん細胞の有無を調べます。
早期のがんやポリープであれば治療することもできます。
■注腸検査
大腸の内部に肛門からにバリウムを注入し大腸の内部を検査する方法です。
■MRI検査
磁気の強い力を利用して内臓や血管を撮影し病変を調べる検査です。
直腸がんの検査や肝臓へ転移していないかを調べるのに適しています。
■CT検査
X線で内臓を断層撮影し、がんの進行の度合いや転移がないかを調べる検査です。
最新式のCT検査機器では、ミリ単位で病巣を発見することが可能になっています。
■PET検査
がん細胞がないかどうか、身体全体を一度に検査することができる最新式の検査法です。
また、大腸がんの治療法もがんの進行の度合いにより様々なものが選択されます。
早期の大腸がんであれば内視鏡による切除での治療が可能です。
リンパ節への転移の恐れがある進行度合いの大腸がんに対しては
腹腔鏡という小型の細いカメラを小さな傷口から大腸に挿入し切除する治療を行います。
開腹手術と比べ術後の早期の回復が望めます。
また進行した大腸がんに対しての治療の場合は、
患者さんの状態に応じて手術と抗がん剤との併用による治療が行われたり、
腹腔鏡での切除が可能であったり様々なようです。
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