すい臓がんは検査によっても発見が難しいがんであるとされています。
すい臓がんの検査方法は……
●血液を採取して行う腫瘍マーカー
●腹部の超音波検査やCT検査、
●MRI検査などを行いますが、
初期の段階ですい臓がんを発見できる確率は低いようです。
腫瘍マーカーの検査結果で異常があっても、
CT検査やMRI検査などの画像診断ではすい臓がんが発見されなかったり、
それとは逆に画像診断で疑わしい部分があっても
腫瘍マーカーの数値で異常が認められないこともあるようです。
腫瘍マーカーやCT検査、MRI検査ではっきりと診断がつかない場合には、
PET検査や「内視鏡的逆光性膵管造影」というすい臓の管に
チューブを挿入してすい臓の状態調べる検査が行われますが、
この場合もがんがあまりにも小さい場合には発見できないこともあり診断が遅れてしまうようです。
また内視鏡的逆光性膵管造影の検査の際に膵液を採取して
がん細胞の有無を調べる検査も行います。
しかしながらそれでもがんが発見できない場合もあります。
疑わしい場合にはある程度の期間をあけて再検査を行ったり、
すい臓がんが強く疑われる時には、開腹して直接すい臓の状態調べることもあるようです。
またすい臓がんの治療法としては、
治癒が見込める場合には外科手術による切除が行われ、
手術での根治が困難な場合には姑息的手術というものが行われます。
根治の為の手術を行うには、すい臓以外の他の臓器に転移が認められないこと、
腹部や臓器の機能に重要な役目を果たす血管にがんが広がっていないことという
適応の条件があります。
これらの適応条件を満たさない場合には、
根治が困難であることからがんを切除する為の手術ではなく姑息的手術というものが行われます。
姑息的手術では、黄疸を解消する為の胆道への措置などの
すい臓がんによる症状を軽減する為の処置が行われます。
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